振り返る
近々引っ越しをすることになりそうです。隣の町になります。今住んでいる町よりも田舎になります。山の麓のあたりです。今まではマンションでの生活でしたが次は一軒家になります。とても環境がよくて空気もきれいな場所です。もともと僕は山で育ちましたので、自然が残っているところの方がいいのかもしれません。都会は嫌いじゃないのだけど、ずっと居ると疲れてしまいます。大阪市内から引っ越しをしてから4年が過ぎました。ちょうど音楽を再開したのも引っ越しをしてからです。タイミングみたいなものがあるなと感じていますが。僕はのんびりした生活を望んでいるんだなと思います。ところが月に何回かは大阪市内に行きます。住み慣れた市内の雰囲気が恋しくなります。心って不思議だなと思います。
TactintoxE始動
4月30日 京都出町柳CLUB SOCRATESでのイベントも無事に終了しました。ソクラテスのスタッフの皆さん、共演してくださったアーティストの皆さん、会場に来てくださった皆さん、そして、オーガナイザーの倉田さん、本当にありがとうございました。楽しい時間を共有できてとても楽しかったです。
この日はもともと僕SWEET PRESSで出演予定だったのですが、急遽ユニットでの出演となりました。限られた短い期間での創作でしたが、結果として満足できる演奏になったと思います。リハーサルは2時間しかありませんでしたけど、JyuneticAさんが弾く鍵盤から出てくる音を聴いて感動して、このユニットはずっと続けていきたいと確信しました。お互いにこの日できるアイデアを出し切ったと思います。
今後の予定なのですが、お互いにスケッチを作って何曲かスタジオで録音していくと思います。またピアノだけによる演奏も考えています。ライヴ活動もしていきます。このユニットがこれからどのように変化していくか本当に楽しみです。皆さま応援の方よろしくお願い致します。
今回、新しくTactintoxEのsoundcloudアカウントを作りました。4月30日のライヴセットを載せていますので聴いてみてくださいね。またfacebookのファンページも作りました。今後の予定等を少しずつ更新していきますので楽しみにしていてくださいね。
soundcloud http://soundcloud.com/tactintoxe
facebook http://www.facebook.com/Tactintoxe
Furumichi & Sound diary 2010.11.30
オーストラリアのお友達ボラさんが運営しているレーベルQUOKKA RECORDSから『音日記2010年11月30日』と『古道』という曲がリリースされました。二曲とも思い入れのある曲で、ピアノをメインに録音したものです。『音日記2010年11月30日』は光と影をイメージしています。冬の街を歩いていたら色んなものが見えたり聴こえたりしました。その時の思いは忘れることはないでしょう。『古道』はタイトル通り古道を歩いていた時にイメージしたものです。ITunes storeで試聴&購入できますので、よかったら聴いてくださいね。→bit.ly/HSVFGz
話は少し変わりますが、年内にアルバムをリリース予定で今準備をしています。制作中の曲も色々あって、大切なお友達と一緒に作っているものもあります。どのような形でリリースされるかまだわかりませんが、とにかくいいものができるようにがんばりますね。
それと、もしかしたら新ユニットを結成するかもしれません。というかほぼ間違いないのですが、近々お知らせするかもしれません。お楽しみに。
塔
今住んでいる町には高圧電線の塔がいっぱいあって、ちょっと都会から離れているのがよくわかります。近づくと危険なのでしょうけど、よく近づいてジーッと下から眺めるのが好きです。僕は高所恐怖症のくせして高い建物とかが好きです。自分でも全くもってよくわかりません。子供の頃の写真を見ると、よく木の上で笑っている自分が写っています。子供の頃は高いところが平気だったみたいです。いつから高所恐怖症になったのか?よくわかりません。
そんなこともよりも、高い鉄塔とかを見るとすぐに近づいてしまいます。下から見上げてしばらく動かなくても平気です。大阪市内に住んでいた頃もそうでした。仕事で外回りしていた頃も高い建物を見るとジーッと眺めていました。なにを話したいのかというと、きっと惹きつけられる何かが高いところにあるとのだろうなということです。心理学者ではないし詳しく自分の過去を知ろうとは思いませんが、きっと高いところに何かあるんだろうなということです。高いところが怖いのに高いところに引寄せられる。
でも、そうしたことで何かを感じ何かに触れて一日を振り返ることができるってホント幸せなことだなと思う。だから、そうした贅沢な時間は大切です。息をすることって、心臓の動きとか、普段あまり意識することないけれど、すごいことなんだと思う。一日一日がやっぱり大切ですね。
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河川敷での束の間のひととき
インテルメッツォとは「間奏曲」のことなのですが、先日泉大津の河川敷に行ってきて、のんびりとフィールドレコーディングしてきました。音を録るのは楽しくて、川の流れの音を録ろうとしても、小鳥やカラスの鳴き声や車が通り過ぎる音もそのまま録れるから面白いです。ちょうど録音している時に子供たちが遊んでいたので、その声も入っています。なんかあったかくて、親御さんも一緒に楽しそうで、春の雰囲気があって、とてもいい息抜きになりました。今回は、そうした日常から少し離れたところで息抜きできたことを音で表現したかったので「間奏曲」にしました。「おやすみなさい」と「おはよう」の中にちょっとした息抜きを入れてみようと思いました。なので「間奏曲」。今回は教会のピアノと一緒に合わせてみました。すごく短いですが日曜日の河川敷でのあったかい雰囲気が伝わればいいかなぁと。
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遠い記憶を辿るような
さて今回の「おやすみなさい」なんですけど、その日に浮かんだ「おやすみなさい」の気持ちの中で、遠い昔の記憶を辿るような感覚がありましたので、色を音にしてみました。今回はピアノと声とギターを中心に録音しました。そうした音の一つ一つを重ねていく時に、またイメージがひろがっていきました。ギターは今とてもお気に入りのヤマハのサイレントギターにしました。コロンコロンした感じの音がとても好きです。当初、「おやすみなさい」だけでなく「おはよう」も入れていく予定だったのですが、朝は譜面におこす時間もないのが困った感じです。でも、環境が馴染んできたら「おはよう」の気持ちも音にしていけたらなと思っています。
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ぷかあっと浮かぶ感覚
ギターを曲に使うのは気持ち良いですね。ギターはピアノの次に好きな楽器です。今回はサイレントギターを使いました。ギブソンのエレキギターもありますが、ヤマハのサイレントギターが今はお気に入りです。なんか面白い音がするんですよね。僕が使っているのはガット弦のものですけど、コロンコロンした感じのやわらかな音が好きです。今回の音日記は水の上をぷかあっと浮かんだようなイメージです。先週、大津川の河川敷で録音した川の音も入れてみました。あとはピアノの音をかぶせています。
感じること
今日久しぶりに近所の河川敷に行きました。実は河川敷に行くのは本当に久しぶりだったんです。母が亡くなってからは行ってませんでした。これ、暗い話をしようと思っているんじゃないですよ。ただ、なんとなく行けなかった感じです。去年はホント色々バタバタしていて、どこかに遊びに行くってことが殆どありませんでした。後半になってからかなぁ。色々出掛けるようになったのは。そして、久しぶりの河川敷までの徒歩。少しずつ河川敷が見えてきて、そしたらやっぱり母と父のことを思い出して、父の車椅子を押しながら、母と一緒に歩いた道を進みました。色んなことが甦ってきました。
生きているんだなぁって。一緒に缶ジュースを買って、両親と飲んで、笑ったりしながら歩いた道。そう、ちょうど一昨年の今頃でした。まだまだ寒くて。でも、どこか春の香りがして。今の世界では、目にも見えないし触れることもできないけれど、なんだろう、頭の中ではいつでも笑顔があってね。
以前にも思ったことなんだけど、僕の体は母と父のものだから、いつだって会えているんだなぁって思う。何歳になっても母も父もやっぱりすごい存在。過去にどんな辛いことや悲しいことがあっても、今の僕があるのは両親が居たからなんだなって。感謝なんですよね。本当に。
色んな出会いがあって、素晴らしい仲間と巡り会って、音楽や色のことで共感して共有できていることって本当にすごいことだなと思います。今日、河川敷を歩いていて、子供たちが笑顔で走り回っていて、親御さんも笑顔でいて、小鳥やカラスが鳴いていて、川の流れる音と車が通り過ぎる音、みんなみんなあったかくて、こんな贅沢な気持ちになれたのホント久しぶりで、ただただ嬉しくて、少し目頭が熱くなってきて、このまま帰りたくないと思いました。
でも、帰る場所はある。独りじゃないんだなって。ありがたいですよね。また休みの日は河川敷にいこうかなぁ。のんびり絵を描ける時が近づいてきたかもです。